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ゴドー(2)

帝国ロキの反逆者の烙印を押されたゴドーは、恋人・フレイヤとともに帝国の野望に挑む! 帝国戦士・アクワーンの追跡を振り払い、「虹の橋」の頂上への階段を上るゴドー。
人々が信奉する「虹の橋」の頂上でゴドーを待つのは神々か、まだ見ぬ真実か――!? 三山のぼるが想像を絶する異質な世界を圧倒的な迫力で描く大スペクタクルロマン、完結編!小岩井迅・あだ名はヘロヘロバッタ。
エリートコースを望む両親の希望通り、都内でも有数の名門私立中学に通ってはいるものの、いつもへらへら・なよなよしている迅は格好のいじめの対象なのである。
そんな迅が憧れるのは、中学生離れした筋肉を持つ同級生の太田だった!! 運動音痴の迅は、太田から真剣に走れとアドバイスを受け、5キロマラソンに挑むのだが…!?迅は5キロマラソンでの優勝をきっかけに走る喜びを覚えた。
太田とも友情を築き、クラスの人気者となり、更には憧れの黒川さんから告白され、まさに絶好調の迅!! そんな迅は陸上部キャプテン・下楽のもとに入部したいと申し出る。
「自分に感動したいから」。
しかし、下楽はその動機が不純だと入部を認めない。
陸上部入部をかけて100m走で勝負をすることになったが…!?25本の100m走でどうにか下楽に勝利した迅! 陸上部入部を許され、更にはキャプテンとなった迅は、陸上部の市民マラソンへの出場を決めた。
迅の夢は無敵のランナーになること、今は走ることが楽しくてたまらないのだ!! しかし、新しく陸上部の顧問になった染谷は全く違うタイプ。
超スパルタの練習に退部希望者が続出する中、迅は自分こそが染谷を試しているのだという。
果たしてその意味は!?市民マラソンで確かめたい2つのこと。
1つめ、ヘロヘロバッタと呼ばれた自分がどれくらい強くなっているのか。
そして2つめ、世界の走りってどんなんだ!? 完走はできなかったものの、迅は世界最高のランナー・カピオと不思議な友情を育み、マラソンは科学だということを実感した。
可能性は自分で作るもの、いつか世界で勝負してやる!! しかし太田はそんな迅に別れを告げ…!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60014306