ホーキング(3)を考える

ホーキング(3)

軍や諜報機関からえりすぐったワルが送られる、フィンランド北部の収容所に送られたホーク。
凍てついた収容所には、ホークの他に陸軍や水兵など3人が送られていた。
“死人が出るかもしれない”という厳しい訓練で、彼らを徹底的に叩き直すと言うが…「ロシア不正規隊PART1」他3篇収録。
誘拐されたメラン夫人。
犯人の言う通り、金を用意したにもかかわらず、夫人は死体となって発見された。
それも、ホークの車のトランクから… 警察で犯人扱いされてしまうホークだったが…「メトロポリスPARIS」他1篇収録。
FLNの“カスバの策士”と異名をとった、モハメッド・ヒデルが、亡命した際に持ち出した1200万円の大金。
行方がわからなかった大金を、ヒデルの右腕だったアリ・ボアンが持ち出すらしい。
指令を与えられたホークは、大金を狙う残党たちにアリ・ボアンに間違えられてしまい…「カスバの結末」他3篇収録。
家出同然に上京し、専門学校に通いながら一人暮らしをする尚子。
友達の五月やクラスメイトの修一に囲まれて、尚子は絵の勉強に、アルバイトにと忙しい。
気が強そうで、男まさりな尚子の意外な一面に接する内に、修一は尚子のことを好きになってしまうが…!? 80年代、まだオタクもトレンディーも未文化だった頃の傑作青春グラフィティ!!ついに尚子に告白した修一。
しかし、気持ちに答えられない尚子は、その後修一と学校でも気まずくなってしまう。
「好きだけど、友達でいたい」と言う尚子に、修一は思わず「友達だったら“できない”じゃないか!」と口走ってしまい…続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60005779